ひらがな⑥…何に書きますか?
ペン字の練習に必要なもの、ペンと紙です。
練習に使う用紙は、小学校で使う書きとり帳が最適です。
最初は 12マスの国語の練習帳で。マスに点線で4分割されていて中心がわかりやすく形が取りやすいです。
文章の練習はマスではなく、罫線の12行とか、細かい字を書くときは17行とかがいいです。
縦書きがすんだら横書きの練習帳もいいですね。
100円ショップで購入できることはもちろん、このブログを始めてネットでダウンロードできることも知りました。
紙の質も好き好きがあると思うので書きやすいノートを探して下さいね。
引き続き はひふへほ の書き方です。
1 [は]
[は]は[波]が字源です。
まっすぐ線を引いて線が跳ねた延長に横線があります。
2 [ひ]
[ひ]は[比]が字源です。
中心より少し左で曲げて最初の起点と同じ高さのあるまで戻ります。あまり幅が広すぎたり狭すぎたりしないようにします。
3 [ふ]
[ふ]は[不]が字源です。
一文字で書くイメージで柔らかく書きます。
4 [へ]
[へ]は[部]が字源です。
左を短く、90度より若干広めに曲げ、長く書きます。
5 [ほ]
[ほ]は[保]が字源です。
[は]と同じように書きます。
※ ここで説明する書き方はあくまで、私が良いと思う字を書くためのものです。今まで皆さんが書いている字はもちろん、学校で習った字、書店で購入したペン字テキストと違うこともありますが、どれが一番かは個人個人違います。
このブログはご参考として読んで頂ければ幸いです^_^