ひらがな⑦・・何で書きますか?
ペン字練習用紙の次はやはり書くものですよね。
最近の筆記具の豊富さはホントに驚きです。
ペンは商売道具なので、まあペンがないと始まらないのですが、たとえばボールペンだと、自分がこれだ!と思ったボールペンに出会うと他に浮気せず、大量に購入して、ずーっと同じペンを使うわけです。
なので文具店に行っても、一直線にお目当のペンのある場所に行くのであまり他の所を見たりしませんが、たまに周囲を見渡すとすごい数のボールペンがあってそれも色とりどり。結構壮観です。
でもたまに、急に違うペンを使いたくなったり、これだけ私が愛用していても、廃番の憂き目にあうボールペンもあります。
そういう時になって慌ててまた自分に合うペンを探します。迷いますねー。
探すときはインクの出方、色、グリップの太さなど吟味します。同じ仕事の仲間が何を使っているかも聞いて参考にします。
試し書きができる店では色々試したいですね。
人それぞれ好みがあるので、自分に合ったペンは自分でないと判りません。
当たり前のことばかり書いてしまいました。
筆記具については私の好きなペンの話もしたいですし、もっと詳しく書いていきたいです。
では、ひらがなの、まみむめも の書き方です。
1 [ま]
[ま]は[末]が字源です。
縦線は中心を通リます。
2 [み]
[み]は[美]が字源です。
斜めの線を交差した後、横線を同じ高さに保つ、つまり上がらないし下がらないようにもっていくのがコツです。
ただ、[み]は特に色々な形がありますから、少し横線を下げてと見栄えがいいです。
3 [む]
[む]は、[武]が字源です。
活字だと交差してできた⚪︎は真ん中についていますが、手書きなら地面につくように下で結びます。
全体の形は四角形に近いです。
4 [め]
[め]は[女]が字源です。
[め]も[ぬ]のように右上に点を想定して線を上げて緩やかに下ります。
他の字に比べて少し小さめに書くとよいです。
5 [も]
[も]は[毛]が字源です。
最初に中心から入って少し左へ膨らみ、また元の中心へ戻ります。
※ ここで説明する書き方はあくまで、私が良いと思う字を書くためのものです。今まで皆さんが書いている字はもちろん、学校で習った字、書店で購入したペン字テキストと違うこともありますが、どれが一番かは個人個人違います。
このブログはご参考として読んで頂ければ幸いです^_^